【French Pop/歌謡曲】坂口良子/Silky



坂口良子


以前にも書いたが、俳優・女優モノはなかなか侮れない。
歌が上手くても下手でも一流作家陣がバックを固めているからだ。


今回紹介する坂口良子も例に漏れず豪華に固めている。
作詞は松本隆、竜真知子、東海林良。
作曲は坂田晃一、林哲司、佐藤健。
1曲だけ編曲で後藤次利が参加している。


1980年「池中玄太80キロ」に出演。人気女優の仲間入り。
その2年後の1982年にこのミニアルバムは発売される。

アルバムのPoint

全体的にフレンチポップ臭が漂っています。
それもフランス・ギャル的イェイェ風の元気な感じではなく、セルジュ・ゲンスブール&ジェーン・バーキン風の湿り気たっぷり、気だるいアンニュイな感じ。
歌も基本ヘタウマで、時々囁いたりなんかします。


特にA面3曲めの「Mon Cheri, Mon Amour」なんかは思いっきり、セルジュ・ゲンスブール&ジェーン・バーキンを意識した楽曲で坂口良子の囁く様なスキャットに林哲司が時折入ってくるデュエットソング。


だが、個人的におすすめなのはB面1曲めの「仮面(ペルソナ)」
出て行った男に出て行かないでと言いたいが言えない。。。


そんな女の強がりを、自分から言える訳ないじゃないかとアレコレ理由を付けて、自分を納得させようとしている様な歌詞がたまらなくいいです。
女優さんなので、捨て台詞の様な語り部分もあってなお良しなのです。

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アルバム・クレジット

坂口良子/Silky

フォーマット LP
発売日 1982年
発売元 フォーライフ・レコード
【A面】
1. まるで少年のように
2. あなたにGood-morning
3. Mon Cheri, Mon Amour


【B面】
1. 仮面(ペルソナ)
2. お・と・も・だ・ち
3. 野良猫
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